どんな仕事内容?
クラウドネイティブなアプリケーション開発を受託開発しています。特定の業務領域は定めておらず、技術的に先進的でチャレンジのしがいのある案件を中心に開発を行っています。最近では、以下のようなシステムの開発を行いました。
- IT商社向け、見積発注管理システム
- 大手鉄道会社向け、運行ログ収集システム
- 医療向け、電子カルテシステム など
開発工程としては、コンサルティングや実現性検討という最上流工程から、実装・テストなどの下流工程まで、また運用・保守も含めて、すべての工程を準委任あるいは請負契約(SESではない)、内製開発にて行っています。お客様との直接契約やプライムベンダーを挟んで受注することが多く、お客さまのご要望をお伺いし、求めているもの、隠れたニーズをヒアリングし、最適なシステムをご提案するところから担当します。
先進的な技術を用いて、顧客に付加価値の高いシステムを提供するとともに、自分たちも技術的に成長できる案件に積極的にチャレンジしています。最近では、Web3 領域にも取り組み始めました。
また、チャレンジして得た技術を積極的に外部発信し、各人の社外的価値を高めるとともに、会社の社会的認知度向上にも積極的に取り組んでいます。具体的には、ブログの執筆 や youtubeでの配信、テックイベントでの講演/LT登壇などです。
どんな技術やスキルがいる?
テクニカルなスキルとしては、クラウドに対する知識、アプリケーション開発スキルなどは必須となります。レガシーな環境での開発経験ではなく、モダンな開発スタイルでの経験を持たれていることを期待しています。キーワードとしては、aws, azure, gcp, PaaS, サーバーレス, java, c#, python, go, typescript, node.js, .NET6, react, vue.js, CICD, ドメイン駆動設計などなどです。
ヒューマンスキルとしては、未知なものに自分なりの仮設を立てながら積極的にチャレンジするチャレンジスキル、自分から積極的に動き課題を解決していく積極性、計画的に作業に取り組み課題発生時には柔軟に対応を変化させる計画性と柔軟性などが必要となります。失敗を恐れず、それでいて大怪我しない進め方で新しいことにチャレンジしようとする姿勢が求められます。
チーム内で大事にしていることは?
個人の思いや意見を尊重し、各人のやりたい、挑戦したいという主体性を大切にしています。各人が自分の業務に誇りを持って、他の人に自慢できることに取り組んでいける、毎日の仕事が楽しいと思える業務ができる、そんな組織体でありたいと考えています。そのために、それぞれのエンジニアが何がやりたくて何を目指しているのか、どうなっていきたいのかということを共有してもらいながら、可能な限りその方向性にあった業務に従事していただけるよう、注力しています。
チーム内の雰囲気は?
明るく自由な雰囲気だと思います。チームメンバーは40歳代の歴戦のエンジニアと20代の若さあふれるエンジニアが大半です。若手のメンバーは明るく積極的に技術の吸収に励んでおり、外部発信も頻繁に行っています。一方の40代メンバーは確かな技術力で適切にリスクを取りながら新しい業務にチャレンジし、若手メンバーをしっかりと引っ張っていく存在として活躍してくれています。
双方に共通しているのは技術に対する好奇心、新しいことに取り組み、吸収していこうとする姿勢です。
これから一緒に仕事をする方へ一言
我々の組織では、前述したように、技術が好きであること、新しいことに積極的にチャレンジしていくことが、業務を遂行する上で重要な姿勢として必要となります。決められた作業をただ黙ってこなすのではなく、どうすればお客さんの満足を得られるシステムができるか、自分たちの技術者としての価値を持続的に高めるにはどうすればよいか、を日々考え、行動しているつもりです。このように記載すると、非常に高度でストイックな技術集団のようにも見えてしまいますが、我々自身はまだまだ発展途上であり、これからも日々勉強していきたいと考えています。一緒に、仕事を、技術を楽しみながら、前に進んでいきましょう。