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アイデアの宝箱

LOG

アイデアを欲するコラムです。

どもども!現在、金曜日の17:00~定時まであと30分!うっきうきで会社からお送りしています。龍ちゃんです。うちの会社はフレックスタイム制ですから、定時というものにあまり親しみはないのですけどね…

今回のネタの起源は変わっているといいますか、一言で言うならば「変」ですね。ブログコンテンツが枯渇した僕が、ブログコンテンツのストックがなくなったことをネタにブログを書くという無限ループに挑戦ってところです。最近の更新頻度的には、1週間に最低1本、多いときで3本ほどブログを書いています。内容は「遊んでみた系」から「Tech系」までいろいろ書いているのですが、先週は調子が良くて3本投稿することができました。そんなルンルン気分なのですが、用意していたストックが切れてしまったので、アイデア出しを行わないといけません。やっとで今回の題材までたどり着きましね。

今回のネタはアイデア出しの方法紹介になっています。と言いましても、僕も模索している段階なので、ご提案という名のお気持ち表明ぐらいの認識を持ってもらえると助かります。

そして、うれしいことにこのコンテンツ投稿で記念すべき10本目になります”(-“”-)”。

…の予定だったのですが、新しいお仕事が立て込んでいて9本目になっちゃいました。これからも続けていくので、ぬるっと見ていただけると助かります。では!スタート。

アイデアが必要になるとき

そもそもアイデアが必要になるときは、いつでしょうか?仕事をしている身に合わせて書くと、新商品・サービスのリリースや今回のようなブログコンテンツや勉強会の題材だったりですね。もっと日常まで落とし込むとどうなりますか?日常でアイデアが必要になるタイミングは、パッと頭に思い浮かんでは来ないかもしれません。(もしここで、パッと思い付いた人は天才かも…)

僕は「アイデアが必要になるとき」というのは、そこに問題や目的があったときだと考えています。つまりアイデアは手段であるという考え方ですね。

例えば、「新サービスの公開」であるならば、そのアイデアの出発点には「利益増大」「知名度上昇」という目的や「売り上げ減」「旧サービス停止」といった問題があるはずなのです。さてこれを踏まえて日常におけるアイデアを探してみましょう。多分問題のほうが考えやすいので問題から探しましょう。日常の問題点ならいくらでも探せますね。僕の日常の問題点は「鍵を閉めたか不安に駆られる」です。たまに無意識に出かける準備をしていると、無意識的にやっている動作(電気を消す・戸締り)はやったことも忘れてしまうことってあるじゃないですか。そういう不安を抱えながら出かけると、せっかくのお出かけも楽しくなくなってしまいますよね。これは大きな問題です。この問題を解決するアイデアは、「鍵を閉めた後に所定の動作を行う」です。無意識的行動を意識的行動で上書きするわけですね。他にも「鍵を閉めたことを忘れる」といった問題を解消するために「鍵を自動化にする」といったアイデアや「鍵を閉め忘れた不安」を取り除くために「心を強くする」といったアイデアが挙げられますね。

こういった内容を挙げると「アイデアではないのでは?」と考えたりもしますが、根本にある問題や目的を解決することができれば良いのでアイデアなのです。問題や目的をシンプルに捉えることができれば、アイデアもシンプルになるという訳ですね。これを踏まえると、アイデアで重要になるのは問題や目的を正しく捉える力になりますね。

ブログの題材

やっとで本題ですね。ブログの題材について考えていきましょう。前章の流れからブログの目的から考えていきます。本ブログの目的としては、「会社PR」が大きな目的となっています。実際、このブログを開設した方に直接聞いたわけではないので、妄想なんですけどね…

しかしながら、「会社PR」という目的を達成するためのアイデアとして「ブログ」というアイデアがすでに決定しているのがネックになります。「会社PR」という目的をもう少し分解して考えていきます。ここも妄想ですが、本ブログを訪れた方はSIOSに対して興味を持っており知りたがっていると想像します。この「SIOSに対する興味」を解決することを目的としましょう。

では、「SIOSに対する興味」を持った方は何を知りたがっているのでしょうか?妄想が三つ重なると大妄想ですね。大きく分割すると「会社に関すること」・「社員に関すること」の二つに分割されますね。ではそれぞれを三つ程度に分割しましょう。「会社に関すること」ですが、「雰囲気」・「制度」・「取り組み」などに分割することができます。「社員に関ること」ですが、「関わり合い」・「技術」・「仕事内容」などに分割できます。ここが妄想のつらいところなのですが、解像度を上げるためには実際にターゲットに聞くという手法は効果的だと思います。分析という観点から見るならば、ペルソナシートを作成するのもありですね。今回は割愛しておきます。また一つブログの題材を見つけてしまいましたね。

さてここまで分割できれば、このコンテンツを盛り込んだブログ記事を作成すればいいだけですね。正直、これならどんな記事でも書くことができてしまいますね。「仕事内容」は守秘義務の関係だったりで書けないことが多いんですけども、それ以外は周りの社員さんとのお話もブログの題材になってしまうのが、社内ブログのいいところですね。今回のコンテンツであれば、「ブログを書く」が仕事に含まれているので、「仕事内容」に分類されますね。

問題や目的を正しく分割できても思いつかない場合もありますよね。その場合の対策を次章で書いてきましょう。

アイデアが出てこないとき

前章では、アイデアを考えるときのロードマップについて説明していきました。この章では、問題と目的は決まったけど肝心のアイデアが思いつかないときにどうしようか?というお話をしようと思います。正直にお話しすると、ちょうど僕が詰まっている部分ですね。よくやる対応としては、「本を読む」・「ナンパする」・「いったんすべてを忘れておいしいご飯を食べる」の三つですね。

最後のやつは行き詰ったときは、逃走して忘れてから考えるという対処法です。まったく関係のないことをすることで、偶然が引き起こす化学反応を期待するということですね。これを「セレンディピティ」と呼びます。この「セレンディピティ」ですが、初めて知ったのはとある本を読んだことなのです。せっかくですので、本を読む話をするときに一緒に話しますね。このセレンディピティは、単一でもコンテンツになるぐらい推しなので気が向いたらこれで一本書きあげましょう。またまたブログのコンテンツ見つけちゃいましたね( *´艸`)。

本を読む

これは無難な対応ですね。世の中にアイデアを思いつく方法みたいな本は無数に存在しています。そういった本を読むのもいいのですが、僕はなんでもいいと思っています。最高に調子がいいときは、漫画を読んでいるところからアイデアを思いついたこともあります。他人が書いた物語や文章を読むことで、自分の頭の中に相手を取り込んでスペースを作るみたいなイメージです。もちろん「アイデアを思いつく方法」や「思考法」を題材とした本が何冊かあります。こういった本は手に届く範囲においているので、何冊か拾って写真を撮ってみますね。

僕のおすすめは、「外山滋比古」先生の作品ですね。僕が先生を知った二年後に訃報を見たので、新作が読めないのかと悲しい気持ちになったのを覚えています。はじめて読んだ外山先生の作品は「思考の整理学」という作品です。この作品で「セレンディピティ」という言葉を知りましたね。時々読み返して刺激をもらっています。

本を読むといった話を友達にすると、「集中力が続かない」「どうやったら長時間読めるの?」といった意見を耳にすることがあります。そんな時に僕がやっていることは、お出かけですね。あなたは電車、好きですか?僕は、学生時代に二時間ほどかけて学校に通ったことがあるので、よく乗っていたのですが電車の揺れは程よい心地よさがあるんですよね。乗り物酔いする人からすれば地獄かもしれませんけどね。そういった心地よい空間で本を読むという行為がお出かけにつながってくるわけです。古本屋にプラプラ出かけて、四冊程度買って喫茶店で読んで帰るといった週末も楽しいのでいかがでしょうか?

また、本を読む行為の話をすると一度に全部を読まないといけない使命感を感じたりすることがあります。そんなことはないんですよね。尖ったことをいうのであれば、最後の一ページから読んでもいいわけです。それと同じで、途中でやめても読み返してもいいんです。自分の中で本を読むハードルを下げることが、本を読むことにつながるという訳ですね。だから、コーヒー片手に四ページを読むために30分かけて時間を溶かすとか意味の分からないことをしちゃうわけなのですが、自由ですのでオッケーなわけです。

ナンパする

さてガラの悪い言葉が出てきましたね。先週、久しぶりに渋谷の街を歩いていたのですが、街中で永遠とナンパしている男性がいて感動しましたね。お店に入って二時間後に同じところを歩いたら、相変わらず同じ場所でナンパをしていました。情熱が感じられちゃいましたね。さてさて、僕が言う「ナンパする」という行為ですが、これは一般的な人が想像する「異性に声をかける」という行為とはかけ離れているかもしれません。もちろん異性にも声をかけたりしますが、それはターゲットが異性の場合です。もしブログの題材を考えるのであれば、学生時代の知り合いでITに従事している方であればいいので、「性別問わず年齢が近めでITに従事している・従事したい人」という風な具合で、片っ端から電話をしていきます。そして、直接現状を説明して「どんな記事なら読みたい?」と質問をぶつけてしまうわけですね。きっと自分の中にない新しい知見が得られると思います。

今回は電話を例に出しましたが、電話は相手を知っている前提になりますね。そういったときのために、新しい友達を毎月作る取り組みなどもいいですね。こちらは、一般の方が想像するナンパに近いかもしれません( *´艸`)。僕はお酒が好きなので、居酒屋で目が合って仲良くなった友達が何名かいますが、なかなかおすすめですよ。あんまり見つめると喧嘩打ってると勘違いされてしまうこともありますので、ちゃんと節度を守って常連さんになってからやりましょうね。

おわりに

今回は、アイデアを思いつくための手法についてお話ししました。正直なお話をするならば、こういった手法を享受できるほど自信は全くないんですよね。ですので、これに従う必要も全くないわけですね。ですが、どこかの誰かが行き詰ったときに助けになればいいなと思って投稿しておきます。

今回のコンテンツとしては、アイデアを割と広い枠でとらえた場合における考え方のようなまとめ方になりました。最近やっていることの一つにデザインの勉強があるのですが、デザインの勉強という観点では、ビジュアルデザインに入る前の情報設計という思想が重要ということを学びましたね。そちらは、まだまだ勉強中なので血肉になったら共有しますね。

最近、コードを書く仕事をもらえたのでウッキウキなのですが、動画教材がすべて英語だったので発狂しかけましたね。情緒の激しい龍ちゃんがお送りしました。

ではまた~!!

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