こんにちは、井上です。
今回は私が使っているドッキングステーション LENTION CB-D53s のご紹介です。
ドッキングステーションと聞いて聞き馴染みのない方もいらっしゃるかも知れませんが、要は多機能のUSBハブです。値段も執筆時点で8000円程度と決して高い買い物ではありません。
個人的仕事の相棒
私は普段リモートワークを行っているのですが、隔週程度出社する機会があり、その際にはパソコンを家から持ち出さなければなりません。その度にケーブルの抜き差しをしなければいけないというのは結構煩わしいのです。
そんな悩みをUSB-TypeCの機能をフルに使うことで解消しています。USB3.0ではDisplayPort規格の出力機能が備わっているため、映像出力端子のついたハブにつなぐことで映像を外部モニターに出力できるのです。
これを使うことで、ノートPC本体からつながるケーブルは充電から何まで1本で済むことになります。
据え置き型のメリット
私がこの製品を使っている理由は「ドッキングステーション本体とノートPCをつなぐゲーブルが脱着可能かどうか」です。
特に持ち運んで使うことが想定されている製品ではドッキングステーションにケーブルがくっついているものが多いですが、据え置きで使うことを考えると机のレイアウト上、PCから遠くに配置することができません。ケーブルが脱着できるものであれば最悪、付属のケーブルの長さが足りないとなった場合でも別のケーブルを用立てることができるのです。
この製品は付属の台座に立てて使えます。そこにLANケーブル、HDMIケーブル、卓上マイク、その他諸々を接続したら快適(?)なリモートワークライフの始まりです。